ALIS

【仮想通貨】ALIS:評価と信頼のブロックチェーンソーシャルメディア

この記事は約 20 分で読めます。

 

2017年9月1日11時、ブロックチェーン技術を活用したソーシャルメディア「ALIS」のトークンセールが開始されました。
この度RhizomeBrain(@Rhime)もセールに参加しましたので、報告を兼ねて記事にしました。

※無事ICOは終了し、いくつかの仮想通貨取引所に上場されたようです。おめでとうございます!!
ICO成功に鑑みて、上場状況についての項目も追加しましたので、よろしければ目次からご確認ください。

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また間に挟んでいたやや脱線した考察については、こちら:(「ALIS」:ブロックチェーンを利用したSNSの創出の背景について|情報の初心者・複製・汚染)に分けたのでお時間あるときに、お読みくだされば幸いです。

 

ALISとは。

 

ALIS

 

概要

ALISとは、 「信頼できる記事と人々を明らかにする全く新しい報酬システム」を組み込んだ、ブロックチェーン技術を用いた日本初のソーシャルメディアプラットフォームです。
日本初・日本発ということで、仮想通貨投資家界隈では話題になっています。

日本の各メディアにも取り上げられていますね。

日本向けブロックチェーンSNS『ALIS』がICOでの資金調達に挑戦!世界が注目するプロジェクトが動き出す

 

■ALISのシステム開発は、主にEthereum上で行われる予定であり、

  • 最低⾦額の 3.5 億円に近い⾦額を調達した場合:Ethereum 上のチューリング完全な環境を⽤いて ALIS トークンのアルゴリズムを実装する
  • 5 億円以上調達することができた場合:Ethereum ブロックチェーンとプライベートブロックチェーンを組み合わせたシステムを構築する

としています。

 

■ALISトークンに関しては、初期に 5 億枚を発⾏しその半分を Ethereum を通じてトークンセールによって販売されます。
配布分の上限は 2.5 億枚であり、残りの 2.5 億枚については開発者やALIS利害関係者が所有することになります。

また供給量はの累計は年ごとに以下のように変移していくと予測しています。1

一年目: 500,000,000 二年目: 600,000,000 三年目: 700,000,0002

 

※追記:ICOで売れ残ったALISトークンがバーン(焼却)となりました。
このため現在のトータル供給量は75,209,200 ALIS(約7千万ALIS)となっています。

理由については、「チームの保有率が高くなりすぎることでALISメディアの経済圏にとってマイナスに働く部分があると考えたことが大きな理由」であるとしています。

詳細は以下を参照ください。

バーン&トークン凍結のお知らせ

 

■ALISの目的は、「従来のメディアにありがちな広告のためのコンテンツ、ステルスマーケティング、信頼性の低い情報に うんざりしている人々を解放すること」です。

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■ALISの名前の由来は、alliance(同盟)とwisdom(知恵)を組み合わせて作った造語のようです。3

ALIS=STEEM+NEM
ALIS=STEEM+NEM

 

基本的な構造を既存のブロックチェーンプロジェクトに当てはめて説明すると、仮想通貨にたしなんでいる人なら聞いたことがあるであろう”STEEM”のブロックチェーンを利用した記事評価制度と、”NEM”のproof of importanceを組み合わせたようなソーシャルメディアになっています。

それぞれを分解してALISの説明をすると、

  • STEEM要素:良い記事を書いた人を評価し報酬が与えられることによる、ネットにおける情報の信頼性の向上
  • NEM要素:インターネットによる個人のエンパワー4の促進の特性により発展しはじめた今後の社会的流れであると予想される、”個人による信頼性のスタック”に繋がるような「人の信頼性の可視化」のプラットフォームの構築

のように言えると思います。

 

トークン配布ロジック

いいねと信頼性スコア

STEEMはプラットフォーム内で使用する仮想通貨が何種類もあり、この点でSTEEMは大衆にアプローチするには若干のハンデがあります。
一方ALISのトークンは、ALISのみでありシンプルです。

このALISトークンの使用目的は、信頼性の高い記事の作成のインセンティブとして使用されます。
ホワイトペーパーから配布システムをの説明を引用すると、

「まだ誰も評価していないが、将来評価しうる記事を真っ先に⾒つけ出し、⾃分がいちばん最初にいいねをすること」

のようになります。

 

ALISのいいねメカニズム
ALISのいいねメカニズム:https://goo.gl/vUuMRG

 

引用した図のように、

  • 「Early Like Users」が、信頼性の高いと思う記事に対して早くに”いいね”を押すことにより、対象の記事がその後多くのユーザーに評価されるとその分ALISトークンを得ることができます。
  • アルゴリズム上で「Late Like Users」に分類されるほどの後に評価したユーザーは、その遅さ分グラフのX軸に沿って推移し、上昇率は平坦になっていきます。

 

 

また、ALISトークンの保有量によって、ALISプラットフォーム内での、”いいねを押したことによる相手の信頼性スコアの上昇率”が変動します。

ALISトークン保有量による信頼性への影響力の変動
ALISトークン保有量による信頼性への影響力の変動:左は保有量”多”、右は保有量”小”:https://goo.gl/vUuMRG

引用した図のように、ALISトークンを多く保有している人は、記事を「いいね」すると、ビギナーの人よりも多くの”信頼性スコア上昇の影響力”を持って評価できるようになります。

「⾃分が作成した記事がより多くの⼈に、かつより ALIS トークンを多く持つ⼈に評価されることでより多くの報酬を得ることが可能になる。また、良質な記事の評価者に対しても、誰よりも早く、かつ多くの⼈が良いと認める記事を評価することでより多くの報酬を得ることができる。」

 

トークンの獲得

また図解で説明されている仕組みは、「いいね」から得られる信頼性スコアだけでなく、トークンの獲得の仕組みも含まれています。
つまりALISトークンは

 

  1. 素晴らしい記事を作ったと認められた⼈
  2. 素晴らしいと⼈々が認める記事にいち早く評価した⼈

に配布されます。

 

そしてこの配布量については、ALIS トークンの所有量が多ければ多いほど配布量を多く受け取れるという仕組みが構築されるとしています。

 

ここでALISトークンを多く保有するユーザーはどのような者か、と考えてみると以下のようなユーザーになると予測ができると思います。

  1. ALISへの初期投資者であり、このメディアの目的・アルゴリズム等を把握している者
  2. ALIS内において信頼性を積み上げ、ALISアルゴリズムの中で影響力を持つに至った者

ただし、①のALIS初期投資者については、最初からある程度の影響力をもっているということでは一概には言えません。
この懸念に対して想定されている仕組みは、 PoI (proof of importance)の仕組みに近しいものです。

  • ALISトークンを初めから多く持っている
  • あるいは資金力を用いてトークンを買い占める

というユーザー・行動に対しては、POIに組み込まれている、”時間経過による、実際保有量に対する影響力の正規化”と定義できるような仕組みによって、
簡単にいえば、時間が経つとALISユーザーとして認められる、という仕組みによって不正を防ぐことができるとしています。

 

グロース戦略

 

 

ALIS開発者は、ソーシャルメディアプラットフォームの発展に不可欠な要素に気がついているようです。
つまり

「ソーシャルプラットフォームをグロースさせるのに最も⼤事な要素の⼀つは「ユーザからのフィードバック」である。この重要性はFacebook や Instagram などの SNS を使っているユーザであればわかると思うが、いかに多くのユーザが⾃分の投稿に対するフィードバックを気にしているかという点でも明らかである。」5

これについては、補足を後述しましたが、フィードバックがうまく作成者に伝わるシステムを作るのはプラットフォームの発展に欠かせないことだろうと思います。

また2 点⽬の成長要素として、Facebook やかつて⽇本で成⻑したmixi などの SNS に共通な条件としてある「いかに内輪から始めるか」という点にも開発者は注目しているようです。

Facebook はハーバード⼤学のコミュニティーツールとして、mixi は⽇本の⼤学のツールとしてどれも「内輪感」からスタートしている。

そのようなALISのソーシャルメディアとしての拡充が行われていくと、その将来的な発展についても抑えておきたいところです。
ホワイトペーパーでは以下のような順番で拡充が示唆されています。

 

  1. ニッチな領域におけるマーケットシェア確⽴(仮想通貨、マイナーなアニメ・漫画など)
  2. あらゆる⼝コミサイトの領域に拡⼤する(飲⾷、旅⾏、ダイエットなどの⽇常情報から進学、結婚、住宅購⼊などのライフイベントまで)
  3. 蓄積された⼈の信頼情報をもとに、新たなサービスを展開する

 

①は、上記のような理由(内輪から~)から、②はソーシャルメディアとしてあらゆる情報を扱えるということで妥当です。
注目は③だと思います。

結論から⾔うと、我々は⽇本において仕事を受発注できるシステムを ALIS に構築することを考えている。

これは国策としてよく目にする一億総活躍社会に関連して言及されたものです。

これは我々の仮説ではあるが、良い仕事をする⼈は良い情報発信を⾏っていることが多い。もっと直接的に⾔うと、良い仕事をする⼈は⼈から信頼されていることが多い。
つまり、情報発信および情報発掘を⾏いながら溜まっていた信頼データは仕事においても活⽤できるものであると考えており、国策に紐付けたエコシステムが実現可能であると考えている。

副業としてひとつの所属団体にとどまることなく、個人が活躍する時代。
このような時代の潮流に沿えば、ブロックチェーンによって改ざん不可能性に裏付けられた信頼性の積み上げによって活躍する個人がよりよく、正しく評価されるプラットフォームが整備され、その土台から「個人」へとアクセスできるようになるのは、社会・個人双方にとって有用であることは確かです。

このエコシステムを実現した場合、報酬のやりとりが当然発⽣することになるため、ALIS トークンの通貨⾃体としての利⽤価値を付加するために、wallet としての機能も強化することを想定している。もちろん国内事業者登録をすることが出来た場合の話ではあるが、具体的には ALIS の法定通貨との交換所の設置、他の仮想通貨との交換機能の実装などを予定している

ヤフオクなどのCtoCの流れからのメルカリのようなフリマアプリの成功によって、一度はチェーン店などの増殖で衰退しかけたと思われるような個人商店のような形態。
個人対個人(CtoC)のような形態は間違いなく今後の社会の潮流です。

ALISは、個人化時代の個人←→社会(ソーシャル)間をサポートする総合プラットフォームとして将来は成長してくれないだろうかと、個人的には期待してしまいます。

 

ALISトークンの将来的価格について

 

ALISはホワイトペーパーで、トークンが将来どれぐらいの価値になるのかを楽観・中庸・悲観の 3 パターンで記載しています。
基本的なロジックとしては、STEEM における 1 ユーザの価値を参考に、ALISユーザ数の伸びにその価値をかけるという⽅法で算出されています。

算出においては、以下のようなものが前提として設定されています。

  1.  ユーザが平均 2 つの記事を作成する(STEEM のユーザ平均値)
  2. ユーザ数以外のあらゆる部分(運営メンバー、アプリケーションの素晴らしさ、利⽤ユーザの国など)
    は STEEM と同等である

ここで算出した 3 年後の価値を、3 年後に発⾏されている ALIS トークンの総量で割ったものが 1ALIS ト
ークンあたりの価値になります。
具体的なシミュレーション結果が公表されているので、以下の表をご覧ください。

 

ALISの価格予想

 

 

 

仮想通貨取引所の上場状況

追記的になりますが、無事ICOは終わり、仮想通貨取引所への上場も現時点(2017/11/15)でいくつか達成しています。

主な上場先

  • CoinExchange
  • Cryptopia
  • YoBit

coinmarketcapにもリストが乗りました。

https://coinmarketcap.com/currencies/alis/#charts

ALISチャート

現在価格、0.688$とかなりの価格上昇となりました。

 


 

わたしはなぜALISを買ったのか

ICOの参加

一番最初に書きましたが、これを書いてる人(@Rhime)はALISのトークンセールに参加しました。

ALIS_ICO

セールは9月29日 11:00(日本時間)に終了するようです。

ICO参加については、公式のこちら→ALISトークンをMyEtherWalletで購入する方法についてを見るといいでしょう。

 

公式サイトに行けばだいたい分かります。
わからなかったら下のコメント(DISQUS)から質問してくれれば分かる範囲でお答えします。

 

MyEtherwalletを使うので、カスタムトークンの追加をしてやると残高が表示されます。

アドレスにALISトークンのアドレス:0xEA610B1153477720748DC13ED378003941d84fAB、 トークンシンボルにALIS, ケタ数に18を入力してください。正しく入力完了すると、ALISトークンの残高が表示されます。

 

ALISをなぜ買ったか

第一は、個人的見解の部分で述べたような、現代のインターネットメディアのへの危機感を、開発者の方々の思想と共有したためです。

第二は、ちょっとした楽しみです。
本項についてですが、ここまでに長々書いていたら一万文字を超えてしまいました。
どれだけこれを読む人がいるかは分かりません。
ただし、これはわたしの癖ですが、書くからには公表して恥ずかしくないようにしてから公開しようとして書いています。
こうした投稿が、ブロックチェーンを元にしたトークン技術で評価され、いくらかの金銭的報酬が得られれば、楽しいだろうと思ったまでです。
―――STEEMがすでにありますが、よりシンプルに軽快に、という意味で。

 

ALISは買いなのか

 

 

前に述べたように、通貨が価値のあるもので裏付けされなければならないと信じるならば、”お金”と位置づけられる間接的なものが何であれ、あなたはそうした裏付けされたもの以外には本当の”お金”が存在し得ると信じることはできないでしょう。しかし、内在的価値が個々の解釈の問題であると信じるならば、すべての通貨は本当のお金になる可能性があります。―――勝てば官軍(Might is Right)のようなメンタル。6

ここに仮想通貨の強みがあり、また同時に昨今のICOの諸問題があります。
つまりわれわれは開発者側への一定の信頼を、案件を考慮する上での重要なポストに位置づけざるを得ないからです。
だから、”資金を投じる”という点で見たときにICOの参加を控えるという行動も当然でてくるわけです。↓

私がCOMSAとAlisのICOには参加しない理由

 

一方ビットコインでは、おおかたの人は、気がついたら非常に秀逸なビットコインシステムがすで稼働していて、そのプロダクトに触ってから、あるいは同時進行的に概念を学習して価値を見極めたと思います。
株式の場合も、PERとかROEとかいろいろありますし、日本じゃ四季報もあって会社のことを詳しく分析することができます。

ICOではまず概念が先行し、のちのプロダクトが順次リリースされるというプロセスを採用しています。
だから、マーケティングやそれに付随してわれわれに伝わってくる”わかりやすさ”が重要なんですね。
そしてプロジェクトへの自身の思想の共有のようなものを読み取って、投資する、そういう方法で行うのが昨今のICOの一つの方法だと思います。

ALISも同様です。

 


 

補足的:ALISについての考察:フィードバック

 

「いいね」の効用

記事の最後に補足的な言及です。
グロース戦略の部分で言及しましたが、―――つまりフィードバックがうまく作成者に伝わるシステムを作るのはプラットフォームの発展に欠かせないという点―――これについて少しだけ補足させてもらうと、ソーシャルメディアの「いいね」は”脳に作用する”ということです。

人間はポリス的動物である、といったのはアリストテレスでしたが、

「人間の行動はすべて社会的文脈の中に組み込まれていて、その文脈が人間の感じ方や判断に大きく影響する。(中略)
社会的にポジティブな関係の一例として、他人に受け入れられること、つまり自分が他人に肯定的な評価を得るというのがある。

日本の生理学研究所の定藤規弘らは、「良い評価」で活性化する脳領域を特定し、それを金銭的報酬による活性化パターンと比較する研究を行った。(中略)
その結果得られた活性化パターンもこれまでの研究と同様だった。
大きな額の報酬ほど活性化も大きかった。
また、眼窩前頭皮質、島、背側線条体、側坐核など多くの脳領域が活性化

『快感回路』、デイヴィッド・J・リンデン、kindle版,位置NO.2721

するとされています。

この事実は、批判的な部分も出るところかもしれません。
つまり人の依存性に着目した企業成長という点です。

しかしながら、プラットフォームの発展という目的にフォーカスして考えると、人間の生理的原理を用いてアプローチしていくというのは理にかなっていることだと思います。
またこうもいえます。

「これは僕の個人的な考えですが、人は何かに依存して生きているものだと思うのです。僕は、誰もが何かに依存しているという前提で、安全に楽しい依存を提供していくのが企業の役割であると認識しています。」7

このような一種の突き抜け感が企業には必要になってきます。

 

ブランド:体験の入り口

 

ある個人の体験に即して考えてみましょう。

縁があり、なんらかのコミュニティのなかで他人に褒められたとき、ひいては意欲的な、やる気が出た状態になったとき。
その体験は一度であれば効果は一期一会のものに終わりますが、それが何度も積み重なっていくと、脳はその経験を得られる行動を奨励するために、脳深部にある側坐核などからつながっているシナプスという構造、そこからドーパミンを出すようになります。

そしてそのような経験をもたらしたプラットフォームには、よりよく効率的にフィードバックされる優れた特性をもち再度そこへアクセスすれば同様の体験が期待できるというとき、ユーザーに対象への信頼感が生まれます。

つまり危険ではないという、ある種本能的な感触です。
そこに個人、より確実に言うならば脳は、「ブランド」を感じとされます。
ブランドを見たとき、個人は”良い体験”の記憶がよみがえる。
だから、ブランドロゴは大事なんですね。ロゴはかっこよさのためだけではありません。
記号は体験の入り口です。そのロゴという記号を見たとき、そこに快適な体験と信頼性が予測できるとき、ユーザーはアウトバウンド(企業からユーザーへ)ではなく、インバウンド(ユーザーから企業へ)となる。

だからフィードバックの設計は非常に重要です。
予測を投げかけたときに跳ねかえってくる印象が、どんなものか?
信頼性と評価が万人に齟齬なく伝わるか。あるいはいいねの群がりを感じるだけか。
信頼性という予測をユーザーに予測させたいならば、そのフィードバックの設計がオーダーメイドであってもいいはずです。

そのようなラディカルな発想と哲学によって、ユーザーに体験を予測される対象はオリジナルな生態系を形成する、のかもしれません。
Facebook、Twitter、Instagramその他ソーシャルメディアの成功企業然り、Appleの偉業然り、これらには裏には見ようとしなければ見えない科学のちから・プロダクト哲学・思想が隠れている場合があるものです。

 

ブランドストーリー

 

そして、これは将来の事後的な話になりますが、ブランドストーリーというものも重要でしょうね。
私事で興が冷めると思いますが、最近少し高めのあるウィスキーをプレゼント用に買いました。
そのウィスキーは四つの薔薇がブランドロゴになっているのですが、そこには創設者のあるロマンチックなストーリーに裏付けされているようでした。

ビットコインにおきかえると、サトシ・ナカモトの静かな天才性や、ユーザーコミュニティでのカジュアルなストーリーで言えば、初めてお金として使われた対象であるピザなんかが有名ですね。

これらブランドの背景にあるストーリーには、それが魅力的なものであったとき、そのブランドに対するユーザーは。そのブランドから作られたなんらかのプロダクトを通じて、歴史的な・魅力的な・英雄的な・伝説的なストーリーを自分の人生の中にとりこみたいという気持ちが沸き起こるようです。
ALISはどうか。

―――かつてブロックチェーンという技術に世界中が熱狂した。2010年代から20XX年代。
ITの最先端シリコンバレーを含むアメリカや、米国を上回らんとする成長を続ける中国、貪欲に技術を取り込もうとするロシア。
そんななかであるブロックチェーンプロジェクトが、世界中に浸透していった。
それは信頼性にフォーカスしたブロックチェーン・ソーシャルメディアだった。
自国のIT技術への遅れが取り沙汰されるなか、いちはやくブロックチェーンに注目し、プロジェクトの開発を進めたのは日本の若者たちだった。
―――たとえばこんなような話だったり。

 

補足:@マナさんの記事で同じようなことを見つけたので貼っておきます。
(↓マナさんの記事:何度も引用してすみません…)

私が仮想通貨(暗号通貨)でプロジェクト側のマーケティング力が超大事と思っている理由

 


 

 

まとめ

  • ALISとは、 「信頼できる記事と人々を明らかにする全く新しい報酬システム」を組み込んだ、ブロックチェーン技術を用いた日本初のソーシャルメディアプラットフォームです。
  • 情報の信頼性を高めることを参加の動機の中心としたブロックチェーン・ソーシャルメディアを世に送り出すことは、個人化・情報化時代の社会において必要です。
  • ICOは信頼性に基づいています。

 

追記

About meの免責事項も確認していただきたいですが、これは投資のすすめではありません。
また、投資についてやり方を教えるほどの知識も経験もありませんが、有望そうだからといって全財産をICOに入れるのはやめておいたほうがいいとだけ書いておきます。
私も今回参加したといっても少額です。
追記は以上です。
2017/9/17

 


 

ALIS公式サイト:https://alismedia.jp/ja/index.html

ALISホワイトペーパーhttps://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01_ja.pdf

ALIS medium: https://medium.com/@alismedia

ALIS  Twitter:ALIS media

ALIS Slack:https://alis-slack.herokuapp.com/

ALISロードマップ:https://trello.com/b/XH5jh4DT/alis-public-roadmap

ALIS coinmarketcap:https://coinmarketcap.com/currencies/alis/#charts

注釈

  1. 『alis_whitepaper_v1.01_ja.pdf』、p22
  2. ポインさんのQ&A記事で追加発行としていますがamount(総量)と表記されているのでこの表は総発行数の変移だと思います。
  3. 明日9/1よりICOを行う『ALIS』SlackでのQ&Aまとめ
  4. 社会的弱者や被差別者が、自分自身の置かれている差別構造や抑圧されている要因に気づき、その状況を変革していく方法や自信、自己決定力を回復・強化できるように援助すること。またはその理念。「庇護」や「救済」ではなく、本来の権利や人格を保つために力を付与する(エンパワー)という考え方に沿って、教育や支援を行う。https://goo.gl/cDKV6L
  5. ALIS_Whitepaper:https://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01_ja.pdf、p6
  6. RhizomeBrain「仮想通貨は、ビットコインは本物の金なのか?原初を辿り解き明かす貨幣の哲学」:https://rhizomebrain.net/is-the-cryptocurrency-real-money/
  7. 小霜 和也『ここらで広告コピーの本当の話をします。』、kindle版,No,1224

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リム(Rhime)

リム(Rhime)

ブログの閲覧ありがとうございます。 記事がなにかのお役に立てたなら幸いです。 もし何か分からないことがありましたら、お気軽にコメント下さい。(DISQUSにログインするか各種SNSの連携で書き込みください。匿名投稿も可能です。) |【プロフィール】: リム(Rhime)。RhizomeBrain(リゾームブレイン)管理人。Twitter:https://twitter.com/RhizomeBrain 2017年3月から仮想通貨への投資を開始。株式投資は2年ほど。 読書が好き。 大学ではデザインを学ぶ。フラットデザイン・マテリアルデザイン勉強中。