日本で人気の仮想通貨:ネム(NEM)が愛されている3つの理由

日本で人気の仮想通貨:ネム(NEM)が愛される3つの理由

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日本で人気の仮想通貨:ネム(NEM)が愛されている3つの理由
イラスト:@kamatsukachan

 

海外の記事にこんなのがあります。タイトルは「Top5 Cryptocurrencies in Japan」(日本の仮想通貨トップファイブ)です。

少し前の記事ですが、この記事ではランキング形式で日本で人気の仮想通貨を紹介しています。

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1位はビットコイン。これは王道でしょう。基軸通貨として基本的にはこれからも地位を譲ることはないと思います。

2位はリップル。XRP-BTC間での活発な取引や、Mr.Rippleなどの取引所が自社に特定の通貨の名前をつけるなどの点を挙げ、人気があるのだろうと判断しています。

3位はイーサリアム。時価総額2位を維持し、またスマートコントラクトの革新性は大きいものの、日本におけるコミュニティの盛り上がりについて言うと1位・2位には譲るかもしれません。これは海外からの人から見ればなかなかショックなようです。

ひとつ飛ばして5位。これはモナコイン。日本版ドージコインといえるようなこのコインは、いち早くSegwitを実装したことでも知られ、活発な開発環境とコミュニティの存在のあるミームなアルトコインの1つとして海外からも認識されているようです。

 

そして4位がネム(NEM/XEM)です。
NEMとはなんなのか?これは簡潔にいって以下のようになります。

NEMは単なる仮想通貨ではありません。
NEMは、ネイティブの通貨トークン「XEM」を処理するだけではない「ブロックチェーンプロジェクト」です。
その上さらに重要なことにNEMはピアツーピアプラットフォームであり、支払い、メッセージング、資産作成、およびネーミングシステムなどのサービスを提供します。 NEMは、これからもさらに多くの機能の提供が予定されている、優れたコアブロックチェーンテクノロジーを備えた進化し続けるソリューションです。

https://docs.nem.io/en/gen-info/faq/faq-is-nem-crypto

 

仮想通貨というと支払いのために使われるデジタル上の通貨のように思われがちですが、自動契約(スマートコントラクト)を提供しワールドコンピューターのような存在を目指すイーサリアムが単なる通貨ではないように、NEMも自身のチェーンにネイティブのトークン「XEM(ゼム)」を抱えながら包括的なブロックチェーンソリューションとして日々進化している”プロジェクト”です。

そんなNEMですが、今年2017年に大躍進を遂げたことはよく知られていることだと思います。
NEMは記事の投稿時点(2017年11月14日)で(本格的に始動してから)わずか2歳に過ぎませんが1、一年間でXEMの価格は約5,950%上昇しました。

https://nemflash.io/nem-price-prediction-2018-invest-crypto-volatility/

この価格は、2017年度初期のNEM関係者の価格予想を実現するどころか、その倍ほどの価格にまで上り詰めました。

NEMの時価総額は1億ドルを超え、価格は1XEMあたり0.1USドル(約11.7円)に達すると私は考えています。
(※2017年1月7日現在の価格、1XEM=約0.39円からだと30倍)

「NEMの業績と目標、そしてXEMの価格に3人の主要メンバーが言及」クリプトストリーム:http://www.cryptostream.jp/nem-xem-2017-4169/#2017NEM-2

 

この価格上昇は、もちろん仮想通貨に関わる人びとにとって魅力的な数字でしょう。

しかし仮想通貨は、通貨でもなければ、有価証券でも、電子マネーでも、商品(コモディティ)でもない、アセット(資産)として存在しています。
また、微に入り細をうがつ話ですが、NEMやその他トークン性プロジェクト(その他「Lisk」「Waves」など、そして「Ethereum」など)は、そこからまた違った性質をもつ資産といえます。

このあたりの構造は、やや入り組んだ話になっていて、ビットコインは中央が抜けた非中央集権を体現したということで、攻撃しようにも世界中に分散しているから攻撃しようがないという破壊耐性がありますが、このあたりのトークン性のブロックチェーン・プロジェクトとされるものは(管理主体がいるという点で)中央でありつつかつ(分散合意形成という点で)非中央であるという半中央集権(かつ半非中央集権)のようなものになっています。2

NEMはユーザーにより合意形成やパブリックネットワークは分散しているがプロトコルの仕組みは財団&開発者の影響力がユーザーより強いため半中央集権的と言われる所以だ。(Catapult以降は徐々に開かれていくはず)

参考:「NEMのNamespaceの更新とOrphanMosaic」逆襲のタヌ神:http://godtanu.hateblo.jp/entry/2017/11/15/025535

このように構造的に新しく新鮮ではありますが、本来であれば資産として、それ以上でもそれ以下でもないはず。
例えば日本円の熱狂的なコミュニティは、なかなか想像できません。

 

とはいえ現実として、ある一つの資産――ネム(NEM/XEM) に人気が集まっています。
どのような理由から、この資産・プロジェクトへの熱量が生み出されているのでしょうか。

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ここでは、NEMを知るに至る経験の順序に従って、3つのポイントからその理由を見ていきたいと思います。

人気の理由①:覚えやすいネーミング・親しみやすいロゴ

 

hello-nem2

 

まずNEMを知ることになる初めの体験は、その名前とロゴでしょう。

 

ネーミング

まず名前ですが、そもそもNEMは、「New Economy Movement」の頭文字を取って名付けられたことは、仮想通貨の一大掲示板「BitcoinTalk」を見れば分かります。

キャッチコピーとして大きく打ち出していたのが見て取れる。:https://bitcointalk.org/index.php?topic=426303.0

 

NEM(ネム)という名前は、とても簡潔で覚えやすく、いい名前だと思います。

これが、エココインとかEnvironmentChainとか環境貨幣とかだったら人気はでなかっただろうし、「次世代ゼロダウンタイムイミュータブルスマートブロックチェーンソリューション-NG0DISBCS-ver1.34」とかだったらそもそもよほどの技術者以外見向きもしないでしょう。

ITに関するものはとにかく迷路のような複雑さが集まってできていますから、伝えるデザインとしてはシンプルであればあるだけいい。

iOSにおけるアイコンが、ガラスの反射をデザインしたり立体的に見えるように工夫したデザイン(スキューモーフィズム=~iOS6)から一歩進み、フラットデザイン(iOS7~)に推し進められたのもインターネット上の新しい概念に適応できるようにするためでした。
そもそもブロックチェーンという新しい概念に対応するためには、現実世界の何かにリンクさせた名前ではなく、”NEM”として概念が自立していくほうがいいし、実際NEMはそうなっていくでしょう。

※(エコビット=NEMで発行されたモザイク。ぺぺキャッシュ=トークンエコノミーの王者(笑)。あまり真に受けないでください(笑))

 


 

tipNEMマスコットキャラ「ねむりん」のスタンプ イラスト:ミツコア@mizcored

またこれは私見ですが、NEMというワードには、英語圏では感じられないような”かわいらしさ”があるのも人気のひとつではないかと推測しています。
あえて書くまでもないですが、日本語における「眠る」との関係性のことです。

こういう不思議な関連性も、人気に拍車をかける一つの要因でしょう。

 

ロゴ

グラフィック:NEMの有志 日本語:@TrendStream

つぎにグラフィック、つまりロゴです。

上記の画像は海外のNEMの有志が作ったそうですが、なかなかいい説明だと思うので紹介したいと思います。

  1. エネルギーとイノベーション
  2. 安定と信頼
  3. 財務と開発

①のエネルギーとイノベーションは、NEM独自の仕組みである「PoI(Proof of Importance)」に由来するものでしょう。
これは”マイニング”と称されるビットコインのようなコンピューターパワーを浪費して合意形成に至るシステムではなく、”ハーベスト”と呼ばれる作業により合意形成を目指すNEM独特のシステムです。

②の安定と信頼は、仮想通貨・ブロックチェーンが陥りがちな理想主義的な活動と一線を画す実務優先の姿勢を指しているのでしょう。
ドラゴンフライのロン・ウォン氏や、テックビューロの朝山氏などの関係性や、金融・財産方面での実務へのフォーカスに加え、ユーザー・コンシューマーへの信頼性のあるソフトウェアの提供という、トップダウンでの相互のプロジェクトの形成が、ソリューションの提供という面で大きな安定性を生んでいます。

③の財務と開発は、NEM財団などの存在と、優れたAPIによるものだと思います。
NEM財団は2017年3月5日に活動を発表した、NEM技術を振興し、ビジネス、学術、そして政府部門にまでその採用を拡大することを目標にした保証有限責任会社であり、シンガポールの法人組織3です。

また優れたAPIは、開発の参入の敷居を下げ、NEMがフレンドリーな存在となるのに重要な要素となっています。

 


 

NEM-logo-変遷2
NEMのロゴも時代を経て変わってきた。

 

またこれも日本語圏的解釈ですが、NEMのロゴは日本で古くから馴染みのあり、よく太鼓の前面に描かれている文様の「巴ともえ」(三つ巴)にそっくりであることも日本のコミュニティとの親和性に一役買っているのではないかと思います。

そのNEMのロゴもいろいろ変わってきました。

最初のロゴの手探り感は面白いですね。
2番目のロゴは、BitcoinTalkで調べた限りではごく短命だったようです。
今は3番めのロゴが定着し、2~3年以上このロゴが採用されています。

 


 

人気の理由②:強力で優れた”魔法”のAPI

 

NEM-API-image

②は、NEMのAPIの話です。

NEMのAPIは概して”魔法のAPI”などと称されたりして持ち上げられて(ヨイショされて)います(w
じゃあこのAPIがどのようにすごいのか、というとエンジニアではないので詳しい話はできないのですが、上の図を作ってみたので4これを参考に少しだけ説明したいと思います。

 

APIについて

 

まずAPIとはというと、

アプリケーションプログラミングインタフェース(API、英: Application Programming Interface)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。

とこれではよく分かりませんので、すごくカジュアルに例えていうと。

とりよせバッグ(良い画像がなかった)

とりよせバッグみたいなものだと思います。
いろいろなところに点在する他所様のプロダクトにアクセスする手段・インタフェースとして活躍します。

どうやらAPIというのはIT業界で今かなりアツい技術らしく、ブロックチェーン革命ならぬ『API革命』として本なぞも出版されるほど注目の技術のようです。

知恵や資産を「機能」として貸し借りするために、異なる企業のシステムをつなぎ合わせる“扉”と言っていい。
つながりたい企業群との間をAPIによってつなぎ込み、蜘蛛の糸のように縦横無尽に張り巡らせる。
そこに21世紀の経済の血液であるデータを流し、互助的な生態系を前提にビジネスを組み立てようというわけだ。

『API革命』(日経FinTech )概要より抜粋:https://goo.gl/VWAT9u

APIをガソゴソすると、その向こうのデータを取得できたり閲覧できたりします。

このAPIですが、ブロックチェーンでNEMだけが提供しているというわけではないようですね。

ビットコインAPI

ビットコインもその他のものにもAPIは存在するみたいです。
ただしビットコインその他では、あれこれ外部からガソゴソされるのはセキュリティ上よろしくないだろうというスタンスだそうで、図のようにやや間接的なアクセスを強いられるようです。

自分でグラフィック貼っておいてあれなんですが、真ん中の灰色のはサーバーだと思います。
間接的なアクセスでは、サーバーを通してアプリケーションを操作し、APIをガサゴソしてようやくブロックチェーンデータを拝めるというわけです。

 

NEM API

一方NEMは、APIによる直接的なアクセスを許可しています。
とすると、セキュリティの部分で心配がおよびますが、このあたりはNEMコア開発者によっていい感じに調整されているようです。
ざっくりしていて申し訳ない。

 

NEMのセキュリティ

 

とはいえセキュリティについてざっくりしていたまま放置するのは忍びないので、NEM APIについて特徴を述べる前にNEMのセキュリティスコアがどの程度高いのかを示したい。

「上の図は、25のプロジェクトで検出された高レベルおよび中レベルのセキュリティ脆弱性の統計を示しています。赤い線は、1000行のコードあたりの脆弱性の数を示します(バグ/コード行の総数* 1000)」 出典:https://medium.com/nem-distributed-ledger-technology-blockchain/chinese-cert-report-puts-nem-ahead-of-many-projects-in-the-blockchain-space-986e6c3a10c:参考:The Coffee Times:http://coffeetimes.hatenadiary.jp/entry/2017/10/08/214804

上のグラフは中国にある、サイバーセキュリティを専門に取り扱うCERTラボによるブロックチェーンソフトウェアセキュリティの脆弱性テストの結果です。
これを見るとNEMはセキュリティ面においてかなりいい成績を残していることが伺えます。

赤い色のグラフは深刻な脆弱性を示していますが、NEMにおいてはそれがゼロ(あるいはほぼゼロ)です。

非エンジニアなのでこれ以上は踏み込めませんが、体感としてもNEMのソフトウェアの動作回りは、エラーが少なくシンプルで質実剛健に動作すると感じています。
(あとはもう少し操作する楽しみ、UI・UXをイケてる感じにしてもらいたい(笑) )

 

(ただしグラフについて補足しないと問題ですので書いておくと、図においてのRippleの高脆弱性数値は定量的な自動解析手法による偽陽性率的な結果だと考えられる要素があるとしています。中国CERT報告書への対応(Ripple公式):https://ripple.com/dev-blog/response-china-cert-report/
これは統計学的問題であり、投資頭脳を開発するNumeraiのシステム構築でも同様の問題への解決策を模索していることを見ることが出来ます。(Numeraiの記事

※CNCERTについて5

 

NEMの簡単さが人気を呼ぶ。

ともかくもNEMのAPIは、かなりフレンドリーです。

ビットコインの説明で一般人には扱いが難しい「むき出しのエンジン」という説明がありますが、万能性に優れたイーサリアムもDappsの構築環境を提供するサービスにおいては専属メカニックが必要なハイパワーなエンジンのようなものです。6

またイーサリアムとNEMの違いの例えとして、

  • イーサリアムは、1から自由に形を作れる粘土のようなもの
  • NEMは、あらかじめいい感じにパーツが用意されているレゴブロックのようなもの

と説明されもします。

だからこそ、ブロックチェーン専門家の専属プログラマー!という人ではなくても気軽に参入することができ、またその恩恵をユーザーが享受でき、その関係性のなかでNEMの存在を身近に感じられることができ、気軽にNEMについての情報を発信できるという好循環が生まれています。

NEM APIを使った日本発の主なサービスを3つ上げると、

OpenApostille
https://www.openapostille.net/
公開用(パブリック用)にアポスティーユしたファイルをアップロードし、公証データを参照しやすくする”壮絶便利サイト”
—————
http://xembook.net/
NEMアカウント情報に関連した様々なNEM上の活動を確認できる便利サイト。
—————
TipNEM(ツイッターでXEMやモザイクを送信できるBot)
https://namuyan.github.io/nem-tip-bot/

 

などがあります。

これらはNEMコアなどの関係者以外の開発者の方が開発したサービスで、わたしたちも実際に使うことができます。
こうしたサービス(ウェブアプリケーションとでもいったらいいんでしょうか?)はNEMの活動において大変便利かつ有用で、動作はどれもうまく行きます。

こうした機能を触っていると、WEBは次のフェーズに移行しようとしているのを感じることができるでしょう。

(あなたも是非使ってみてください!!)


APIリファレンスリンク

 


 

人気の理由③:クールジャパンなコミュニティの活発さ。

 

イラスト:まる@maru_and_mike

 

APIのページで「NEMはフレンドリーだ」と書きました。

だから開発者やユーザーでの循環的な関係が、インターネットを中心として生まれるのだと思っています。

ここにきてその話かという感じがしますが、ブロックチェーン・仮想通貨の話題・情報はTwitterとかをベースにSlackとかTelegramとかSNS的なものに新鮮でいい情報が現状集まっています。(表面的には分からないレベルで有象無象の感はありますので、その点は注意してください。)
自分も、仮想通貨のこと調べていてTwitterが情報収集に適してると思って始めたのを思い出します。

 

NEMのフレンドリーさをいいことに、こうしたコミュニティベースを中心にあっちこっちでNEMをいじり回しているのがNIPPONの今です。クールジャパン。

 

コミュニティベースのNEM活動

 

イラスト:@kamatsukachan

 

イラスト系はいわずもがな、さすがはジャパニメーションな国。きれいなイラストがいっぱい投稿されてます。
(イラストは、kamatsukachanさん、まるさん、ミツコアさんのイラストを使わせていただきました。)

 


 

個人でnemの普及活動をされている方もいます。
上記のツイートでリンクされている記事では、『子どもの貧困』という社会問題に取り組むためにNPO法人によって設立された「こども食堂」において、子どもたちにnemを使ってお金のことを教える活動記録を(個人活動家として界隈では有名な)松本一将さんという方が書いてらっしゃっています。
2017の夏頃には、NEMのうちわも配って宣伝されていました。

 


 

【NEM/XEM】nemketレポート2017 in 東京|仮想通貨フリマイベント

2017年12月にはnemketというNEMのイベントが行われました。
これは、NEMブロックチェーン内のネイティブトークンであるXEM支払い限定のフリーマーケットで、nemに関連したものやサービスを中心にブースが出展されました。
上記の記事は、そのレポートになります。

 

 

仮想通貨ユーザーが集う場所:nembar

 

そしてこれは、日本のNEMの普及における”実証実験”の一例として今後重要な存在となることでしょう。

暗号太郎@angoutaroさんのNEMbarです。

「NEM Bar」

を渋谷で12月にオープンさせます。

渋谷駅徒歩8分。

http://angoutaro.hateblo.jp/entry/2017/09/26/174141

 

※2018年現在、オープン中です。

公式サイトは以下からアクセス。

 

nembar公式サイト

 

こちらのNEMbarは、その名の通り支払いに”XEM”を使えるお店としてオープンしています。

 

 

そんなこちらのNEMbarのコンセプトですが、

とされていて、お店という役割と並行して、”NEMの可能性を体験できる空間づくり”を目指していらっしゃるようです。

 

※記事公開時は開店準備中でしたが、2018年現在オープンしていますので、Twitterから引っ張ってきたものをぺたぺたと貼っておきます。

 

https://twitter.com/RyosukeC_C/status/952202643882913792

 

 

 

 

開店イベントには、Jeff氏やアレクサンドラ女史も来店していたようです(`・ω・´)

 

https://twitter.com/NEMofficial/status/940778862450950144

 

 

Coincheckの大塚さんもいらしたようです。

 

住所 東京都渋谷区円山町1-2 UKフラッツビル3F
アクセス  JR渋谷駅ハチ公口8分/地下鉄渋谷駅3a出口5分

 

NEM好きの人はもちろん、仮想通貨に由来したいろいろなドリンクがあるようなので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!

 

 


 

NEMの問題点とか。

 

以上でNEMの概要をおさらいできたので、補足としてNEMの問題点とか。

”とか”、といってもこれしか思い浮かびませんけど。

というのも、NEMにはスーパーノードというのがいます。
これはNEMネットワークには重要な存在です。
ドラクエで例えるなら、ハーベストを行ってる人がラプソーンだとしたら、スーパーノードはエスタークみたいなもんです。

分かりにくいぞ。

ガンダムで例えるなら、ハーベスターはザク、スーパーノードはシャア専用ザクと思ってもらえればいいと思います。

そのスーパーノードですが、設立するには300万XEM必要です。
ハーベストするのは1万XEM必要なので、スーパーノードになるには3倍どころか300倍にならなければいけない現状です。

この300万XEMですが、現在(2018)のレートで日本円に換算すると約3億です。

 

……、無理。

 

また2017年度XEM価格は、非常に上昇しました。
その影響で、以前は気軽にできていたハーベスト(必要XEM:10,000XEM)も、日本円で100万円以上必要になってしまいました。

SNやハーベスト実行者はNEMネットワークにとって大事なはず。
とはいえ、まだこの辺りの仕組みについては、論じられるほど詳しくないので分かりません。

が、1000XEMでハーベスト、10万XEMでスーパーノードぐらいに引き下げしてもらえないかと思っています。

 

※追記:ただしスーパーノードは現状足りているので引き下げは必要ないという分析もあります。

詳しくは以下のツリー(Twitter)を覗かれるか、参考記事をリンクしたので確認ください。

「NEMのPOI条件、緩和されないかな?」:http://siwon-g.hateblo.jp/entry/2017/09/09/005416

 


 

まとめ

 

この記事ではNEMがなぜ日本で人気なのかについて、3つのポイントから見てきました。

 

1つめは、ロゴとネーミング、およびそれに関連して見えてくるNEMの開発体制の健全性を挙げました。

2つめは、NEMの優れたAPIについて取り上げ、日本でのNEM関連ツールの活発さを見てきました。

3つめは、コミュニティそのものについてでした。これはNEMが一概に遠い企業のものということではなく、我々に身近な存在であることを示してます。

 

仮想通貨にはビットコインを始めとした多くの種類がありますが、その中の一つにNEMはあります。
そしてそのNEMは世界で――――特に日本では急速に人気を拡大し、仮想通貨を始め出したユーザーを引きつけています。

 

もし仮想通貨に興味を持ち始めた人がこの記事をきっかけにNEMに興味を持ってくれたのなら、私は嬉しく思います。

 

 

注釈

  1. NEMflashの記事を参考:https://nemflash.io/nem-price-prediction-2018-invest-crypto-volatility/
  2. 参考:「暗号通貨と訴訟(既存の法律)の微妙な関係 ICOトークン編」ビットコインダンジョン:http://coinandpeace.hatenablog.com/
  3. 「NEM.io財団が始動いたしました。」:http://www.cryptostream.jp/nem-foundation-5008/
  4. 参考:https://cryptocurrency.muragon.com/entry/10.html
  5. CNCERTについて:中国CERTは、2002年9月に設立された非政府非営利のサイバーセキュリティテクニカルセンターであり、中国政府の主要調整チームである。中国のサイバーセキュリティ緊急対応コミュニティ。CERTラボは、ブロックチェーンテクノロジを中心としたグローバルな開発について高く評価していますが、ブロックチェーンソフトウェアセキュリティの重要性も繰り返しています。]:出典https://medium.com/nem-distributed-ledger-technology-blockchain/chinese-cert-report-puts-nem-ahead-of-many-projects-in-the-blockchain-space-986e6c3a10c
  6. 「次世代のブロックチェーンプラットフォーム「イーサリアム(Ethereum/ETH) 」のこれまでとこれから。」:RhizomeBrain:https://rhizomebrain.net/ethereum-up-to-now-and-future/

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リム(Rhime)

リム(Rhime)

ブログの閲覧ありがとうございます。 記事がなにかのお役に立てたなら幸いです。 もし何か分からないことがありましたら、お気軽にコメント下さい。(DISQUSにログインするか各種SNSの連携で書き込みください。匿名投稿も可能です。) |【プロフィール】: リム(Rhime)。RhizomeBrain(リゾームブレイン)管理人。Twitter:https://twitter.com/CryptoRhizome 2017年3月から仮想通貨への投資を開始。株式投資は2年ほど。 読書が好き。 大学ではデザインを学ぶ。フラットデザイン・マテリアルデザイン勉強中。