UI/UXのススメ】仮想通貨における”呪文・宇宙語”を克服しイケてるデザインを創る方法

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近頃いろいろ他のことをしていて気がついたら一ヶ月更新空いてしまいそうだったので、仮想通貨のデザインについて投稿です。
真面目な記事にするつもりでしたが、なんか適当に書いてたらクソ記事になってました。すいやせん。

 

 

記事要約

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  • 仮想通貨関連のUIってイケてないの多いよね。
  • そもそも一般ピーポーが知らなくてもいい技術的なもの、呪文の表示が多すぎる。
  • どうしたら分かりやすくてナウなヤングにバカウケのデザインができるか?
    →情報を整理してFunをもっと創ろう。

 

 

20世紀デザインを卒業する

 

windows me

 

なぜなのか分かりませんが、仮想通貨・ブロックチェーン業界において、「時は2000年windows me発売でござる」というぐらいまでタイムスリップしてない?というデザインを多く見かけます。

こんなところからも「ブロックチェーンってインターネット初期に似ているね」、という業界の未成熟度合いの例えを裏付けている気がしますが、今は2020を迎えようとしVR/ARでサイバー空間がマジ卍なことになっている社会、スマホが普及しギークボーイ向けだったITもヤングな女子高校生がたしなむ日常ツールになったわけです。
辞書に萌える活字マンをよそにGoogleが「すべての人に情報を」ということで、有象無象の些末な情報までがグラフィカルな情報となって電子の海を駆け巡っているわけです。初カキコども。

ですので、ちょっとドジ or だらしないくらいがむしろ良い、みたいなオタク or ダメ男製造機のような態度でUIをやっていてはいかんのです。
サイバー空間は、もはやパブリック。

言うならば灰色のもっさりウィンドウは、自宅のグレーのスウェット。
それで銀座の回らない寿司屋に行きますか。行かないのです。

 

 

エンドユーザーの見るところ「手段=技術 < 目的=送金」

 

なんの話だっけ?

 

そうだ。仮想通貨のUIの話だった。

問題点その1。

呪文が多い。
宇宙語も多い。
私たちはヴィタリック・ブテリンではない。

 

有機生命体がどうの情報思念体がうんぬんという話を強制的に聞かされるのが今の仮想通貨です。それも面白いけども。
ようするに話をややこしくしないでください、言いたいことはそれだけです。

 

 

魔法詠唱。FFは9が好き。ドラクエは5が好き。

大魔法使いがうようよいるブロックチェーン業界。
なんちゃらプロトコルとかほにゃららテクノロジーとかずんどこなんとかとか。
もちろん構造理解と技術的実装・利用のための文章――つまるところホワイトペーパーは超重要です。
WPにはそこらへんの仮想通貨ブログの900%ぐらいは詳しく書いておいていただきたい。
それすらないやつは万死。書けよ。何なの、ホワイトペーパーないとかナメとんのか。事業計画がホワイトペーパーなのか。おい。
モバイルゴーって呼ぶぞ。オイ。

しかしながらソレとは反対に、パンピー、つまりエンドユーザーには逆にそれを微塵も感じさせないほうが良い。
あたかも”てじなーにゃ”のごとく、不思議なテクノロジーで届きにくい冷蔵庫の下のほこりもスーパーキャッチお値段2980円ぽっきり、安い安すぎる!というぐあいの「情報が無であり、今は至って落ち着いています」というヨザ―(与沢翼)先生の名言改変コピペを置いておきたくなるほどの無がよい。

 

……大丈夫ですか?ついてきてますか?日本語で一応書いてますよ。にゃす。

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つまるところ、これこれの動作はこんなすげー技術で動いてんだぜ!というのを示されてもパンピーにとってもは、そんなもの自宅近くの駐輪場に使われているボルトの製造ロット番号ぐらいどうでもいい。

 

では庶民がなにを気にしているのかというと、

 

  • ちゃんと送金できるか
  • ちゃんとバックアップがとれているか
  • ちゃんとアドレスが生成されているか

 

そういうことですよ。
エンドユーザーには目的達成の動作のみを提供しろ。
ようするに動きゃあいいんだよ。人間というのは利己的な遺伝子だね。ドーキンス先生よ。

これは他の分野に関してもそう。
インターネットもhttpとかプロキシとかドメインとか、使う分には知ったことか。
Aを押したら、「あ」って出る。それがジャスティス。

Aって押したら「現在マイクロソフト製Keyboard MSK-7000から電気信号を受信。第何世代Bluetooth通信を用いてUSB端子 No.03で送信が完了。なんとかプロトコルがどんどこして、Serverがニョロニョロズンズンしました。まもなく「あ」が表示されます。どうぞ」

みたいなことですよ。なにがどうぞじゃボケ。
新世紀エヴァンゲリオンか、オイ。

 

 

ナウいデザインを目指して

 

情報の整理整頓|サイドバーメニュー、グラフィカルインフォメーション

 

Dashboard-UI-Kit-final.xd

 

https://www.behance.net/gallery/54771911/Daily-UI-Challenge

 

まずは分けたい。情報を区分せよ。
サイドバーメニューとツールバー的ななにか、それとメイン表示部分。
ちなみにこれはPCで使うウォレットの話。
スマホアプリとかその辺のことは、また違ってくる。
AndroidとiOSも違ってくる。
デザイナーは両方作らなくちゃいけない。
すごい大変。
だからみんな縁の下の力持ちで頑張るすべてのUIデザイナーに感謝してください。
もちろんエンジニアの方々には1億万円お振込。(ローンも可)

 

それでデザインの話。
まず区分してくれ。PCウォレットで言えば、3区分してくれよ。

サイドバーメニューには、操作周りのアクションをおく。
ヘッダーは通貨ロゴとかシステム全体の動作(ログインとかそのへん)を置く。
メイン部分は、情報を羅列せず、そこも区分する。
カード形式を利用してもいいし、ややwindows meだがヘッダーとテキストでもいい。
大事なのはモダングラフィックユーザーインターフェースを目指すことだ。

 

「おいお前それ呪文……」

ワシ「ペイッ!!」

 

 

モネロはいい。
比較的すばらい。
プライバシーコインがほとんどwindows meなのに対してモネロパイセンはクール。

 

で、最初に書いておいてもよい話ではあるが、仮想通貨にクソUIが多い問題の現在ところの予測。
これはGithubのフォーク or クローン機能にあるのではないかと思っている。
つまり初期段階の実験的だけど構造的に画期的だったコイン(よくしらないけどpeercoinとかBlackcoinとかNovacoinとか)のウォレットが伝染しまくって、望まれない者たちを生み出しまくっているような気がする。気がしているだけで本当のことは知らない。

中堅アルトのウォレットをダウンロードすると、頻繁にデジャヴが訪れます。

 

 

 

あとは、こうしたグラフィカルな情報表示も取り入れるとなお良い。

そんでメニューとかもアイコン+文字で視覚的な差異を出す。

個人的に、アイコンのみで「ほらグラフィックで出してるから分かるでしょ?ほらほら!!!!!!」っていうの嫌い。
絵で見て分かることもあるけど、僕たちはヴィタリック・ブテリンやエスパーではないので念力やテレキネシスやシンパシーや以心伝心の望みは比較的低い。
アイコンとテキストを並列or直列で表示しておいて欲しい派。スペースが許される限りは。

スマホアプリだとアイコンのみでもよいが、重要な部分=ボトムナビとかその辺のは文字+テキストで表示させるべきである。

つまり右脳派と左脳派の配慮。
これ大事アル。

 

で、ビットコインとイーサリアムウォレットで最も信頼できるやつ、BlockchainのWEBインターフェイスはこんな感じになっている。

 

 

大変いい。
さすがである。

 

 

何様なんだよ。

 

俺は俺だぁ↑ぁ↓ぁ↑ぁ↓ぁ↑ぁ↓

 

 

適切な状況表示|プログレスバー・ローディング

 

 

 

changelly.com

 

下はchangelly.comの進行状況を示すUIである。
大変いい。
そしてここchangellyは呪文が少ないのも良い印象だった。
必要な部分(交換が終わったあとの処理一覧表示・確認書類など)にはしっかり必要な情報を記載してもいる。

 

またこれはサービスとしての良さであるが、例えば「このアドレスに10ネココインを送信してください」というのでFeeのことを考えてなくてうっかり9.99ネココイン送ってもちゃんと処理された。
こうした余白のある動作はインターネット・ブロックチェーン・仮想通貨サービスにおいて理想である。

良い。

 

「私たちは、暗号市場で最長の実績を持つチームです。 2015年から30万人のお客様に信頼されています。」と言ってるけど、本当だと思う。

 

 

「UX」|”Fun(楽しみ)を取り入れる。”

 

 

https://www.behance.net/gallery/62002745/Land-of-Robots-picturebook

 

ファン(Fun=楽しみ=UX)を取り入れよう。
楽しさは価値だ。

スクリーンショットだからいいだろ精神ではっつけてますが1、上の画像のような上質な子どもの絵本のようなインターフェイスは理想である。(個人的に

 

モネロウォレットの初期画面はすばらしかった。

こういう方向はGoogleも取り入れている。
というかGoogleが発祥の地のような気もする。

 

あとはマイクロインタラクションとかディティールでしょうか。
最近仮想通貨取引所のBinanceのUIを覗くようになりましたが、動作が完了するとチェックマーク付きで「success」みたいな表示される等細かいところをデザインしています。

 

 

デザインは細部に宿ると偉い人も言った。
Huobiの取引量ぐりぐりUIも面白かった。

こういうところですよ。
男は靴とクレジットカードを見ろとか、そういう感じですよ。

 

 

おわりに

 

です。

こんな感じに、現状の仮想通貨のUIについて思っております。
仮想通貨のUIってなんだよって感じだけど、ウォレットとかそのへんのことです。

 

簡易まとめ

 

サイバー空間は、もはやパブリック。

エンドユーザーには目的達成の動作のみを提供しろ。

情報を区分せよ。

右脳派と左脳派の配慮。

余白のある動作

楽しさは価値だ。

 

 

 

以上です。
久しぶりにクソ記事書いたな。

 

 

 

注釈

  1. 出典載せてるしいいよね(^q^)

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リム(Rhime)

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